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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-06-04 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第12号

その際、例えばドイツ先ほどシュタットベルケの話もいただきましたけれども、例えばドイツでは、需要家数一定規模以下であるような場合には、配電事業小売事業発電事業との兼業が認められるといったような仕組みとなっているように承知してございまして、こうした諸外国の先行事例なども参考といたしまして、兼業が認められる場合の基準ということを適切に検討してまいりたいと考えてございます。

村瀬佳史

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

ぜひ、これもやはり一つのビジネスチャンスで、例えば地域が手を挙げて、ドイツシュタットベルケみたいな例は有名ですけれども、配電事業までやることで利益を上げてそれが地域に還元していく、そういう経済モデルをやはりつくっていく源泉になると思いますので、ぜひこれはうまく育てていただきたいということをお願いをしておきます。  

山崎誠

2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

このシュタットベルケというもの、つまり、地域エネルギーインフラを提供する会社について、どのように捉えるかということで実は評価は大きく変わってくるだろうと思います。つまり、新電力地域電気地域電力会社が供給するというふうにエネルギーの観点で捉えると、当然、そのエネルギーの収支だけで評価をしていくということになるんです。  ただ一方で、これから日本人口減少社会に向かうことは確実です。

田中信一郎

2018-05-22 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号

やはり、高い目標を掲げて、そしてそれに向かって大幅な削減を目指していくというようなところがまず第一にあると思いますけれども、これをしっかりと産業の中に組み込んでいく、あるいは、地域経済の中に組み込んでいくような仕組みを取り入れているというところが、ドイツの中でも先ほどシュタットベルケの話などもありましたけれども、きちんと地域の中にお金が落ちていくような仕組み、こうしたものを取り入れることによって、経済成長

桃井貴子

2018-05-18 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

でも、例えば再生可能エネルギーをやろうとしている人たち地域で例えばシュタットベルケのような取組をやって、よし行くぞと。これが出た途端に、ええってなりますよ。ああ、やっぱり系統はあかないよ、原発をこれから動かすんだと。二〇から二二%動かすってことはすごいことですよ。そこでまた日本エネルギー政策がおくれてしまうんですよ。

山崎誠

2018-05-16 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

このような課題を克服しつつ、シュタットベルケ仕組み日本版に発展させた先行事例として、みやまスマートエネルギーが注目されております。  資料二にみやまスマートエネルギー資料を添付させていただきましたので、参照していただきたいんですが、資料二の二に明らかなように、分散型再生可能エネルギー活用が予定されております。  みやま市では、一般家庭太陽光だけで七・五メガワットを集めているそうです。

富田茂之

2018-05-16 第196回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

先ほど立憲の山崎先生ドイツシュタットベルケを見てきたというふうに言われまして、私もこれに興味を持っていろいろ調べたんですが、調査室の皆さんに協力していただいて、みずほ銀行産業調査部山本武人氏が「ドイツシュタットベルケビジネスモデルが持つ競争力に関する一考察」という論文を出されていまして、これが非常にわかりやすかったのでちょっと御紹介をしたいと思うんですが、山本さんは次のようにこのシュタットベルケ

富田茂之

2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号

その上で、総務省としては、これは割当て後も、四半期ごとにきっちり報告等状況を把握しまして、その結果を踏まえて、利用者利便を損ねることがないように適切な措置を講じてまいりたいと思いますが、先ほどのバスについてのお話もそうですし、シュタットベルケの話もそうだと思いますが、規制をどんどん緩和して新規参入を促す、チャレンジをどんどん促すということと、やはり市場をある程度安定させていくということ、このバランス

小林史明

2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号

関連して、ちょっと通告では一番最後にしましたけれども、ドイツに私が行ったときに、シュタットベルケという、聞いたことありますかね、ドイツでは千五百ぐらいあるんです。  これは何かというと、本来、市町村がやるべき仕事を民間に委託して、委託といっても一〇〇%市の出資なんです。ですから、では第三セクターかなと思うとそうでもなくて、純粋な民間会社で、市は本当に出資をしているだけで、社長は民間企業の方。

高井崇志

2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号

高井委員シュタットベルケについて御質問いただけるということで、私もにわか勉強させていただきました。今、人口減少の中にある市町村のあり方を問うさまざまな本の中に、まさにこのシュタットベルケ私、ドイツ語はちょっと苦手なので済みません、シュタットベルケのような形をどんどん日本でも取り組むべきだということを書かれているものが随分多くなったと思っています。  

野田聖子

2018-02-14 第196回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号

先ほど諸富先生がおっしゃったドイツシュタットベルケ、ドイツでは千四百ぐらいのいわゆる地域地域エネルギー活用した電力事業をやっているわけですけれども、そこで、平均かどうかはちょっと分かりませんけど、七五%から八五%ぐらいの方がその地域会社から電力を買っている。郷土愛みたいなことが非常に定着をしている。

磯部達

2015-06-09 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第15号

それで、五つ目は、そういう意味でスマートコミュニティー需要地でいかにつくっていくかということが大事で、六つ目は何かというと、もう既にこれをシュタットベルケという形で自治体が主導してこういう動きが走り出しているということを私は申し上げたい。これは総務省経済産業省が一体化してやっている。

柏木孝夫

2015-06-04 第189回国会 参議院 経済産業委員会 第14号

ドイツにおいては、自由化によって激減すると予測された地元の電力会社、これシュタットベルケと呼ばれているそうですけれども、それの多くが生き残り、現在、電力小売の二割強以上のシェアを継続的に保っているという報告がありました。  先ほど大臣の御説明ありましたけど、ヨーロッパは面的ネットワークの国ですから、日本ネットワークはありますけれども、電力網でいったら基本的には単線に近い状況だと私は思います。  

加藤敏幸

2015-05-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

経産省からいただいた資料では、シュタットベルケというのは約九百社以上もあるそうで、ですから、やはり本当にもう草の根で、配電と一体になって小売も担っていらっしゃるということですから、本格的に小規模分散型にエネルギーシステムを転換していこうと思ったら、やはりここを支えていく、ここを育てていく、こういうことが必要だと思うんです。  

藤野保史

2015-05-20 第189回国会 衆議院 経済産業委員会 第15号

その一方で、残りはどうしているのかということでございますが、小売分野全体で見ますと、シェア半数弱を占めておりますのは、地方自治体出資等の形で運営する企業体、これをシュタットベルケと言っておりますけれども、そういったシュタットベルケというものが全体のシェア半数弱を占めておりまして、残りの二割弱をその他の小売業者が占めているというふうに認識をしております。

上田隆之

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